【帰ってきた】ガチ議論
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20130918

ガチ議論本番のイベントについて

ツイッターまとめ
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分子生物学会年会まで3カ月を切りました。本番のガチ議論イベントについてご説明させていただくと共に、当日までに話し合っておきたいことをいくつか提示したいと思います。

まず、期日ですが、12月5日の午後5時(くらい)から2時間半、神戸国際会議場内の500人くらい入れるホールで行う予定です。学会内のイベントなので、参加者は基本的に分子生物学会年会への参加者に限られます。しかし、話題提供者(以下で説明)になった方はその限りではありません。

イベントの構成は、<現役研究者>が「日本の生命科学研究はどうすれば良くなるか」についての改革案(アイデア)を発表し、それぞれについて、<実際に政策を左右する可能性のある立場の人>を加えて議論する、というものです。ゲスト参加者は、総合科学技術会議、文科省、JSTから各1名づつの参加を得られるよう現在交渉中です。内容的に、先行イベントの「ScienceTalks(サイエンストークス)ニッポンの研究力を考えるシンポジウム」とかなり近いものになると考えていただいて結構です。サイエンストークスで詰め切れなかった重要なテーマがあれば、それを引き継ぐことも考えています。

議論のテーマは、やはり研究者にとっての最大の問題である、

1:研究費の配分

2:(若手の)ポスト問題

の2つを考えていますが、他に、@@@@について議論するべきだ、という意見も受け付けますので、今後のガチ議論サイトに投稿をお願いします。

今後のこのサイトにおける議論では、それぞれのテーマに対し、現状の問題点を指摘するだけでなく、「~~~~のように改善するべきである」という改善策が盛り込まれることを希望します。それぞれの案に対しサイトでの議論を詰めていくことで、実際に政策を決める権限のある人たちに提示できるものに磨いていければ素晴らしいです。直前まで議論を続けてから、当日にプレゼンするテーマと、プレゼンターを選びます。プレゼンターの役は、ガチ議論スタッフではなく、改善案を書き込んだ人にお願いしたいと考えます。プレゼンターとその案の作成にかかわって頂いた人の数名は、話題提供者として学会参加者でなくても、入場できるように計らいます。

それでは、皆さんの熱い議論とアイデアを期待しています。

ガチ議論イベントの進め方等に対するご意見なども募集しております。コメントしていただくか、スタッフ宛にメールで連絡をいただければと思います。

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【ご注意】
(この2カ月ほど議論の中心であった研究不正問題は、「研究不正フォーラム」の方で取り上げるので、ガチ議論イベントのテーマとはしません。もちろん、このサイトにて議論を続けていただき、フォーラムに活かしたいと思っています。)

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